船戸被告に懲役13年の判決 結愛ちゃん虐待死事件

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東京都目黒区で船戸結愛ちゃんを虐待し死なせたとして、保護責任者遺棄致死などの罪に問われた父親の雄大被告の裁判員裁判の判決公判が15日、東京地裁で行われ、地裁は被告に懲役13年の実刑判決(求刑懲役18年)を言い渡しました。

この事件では結愛ちゃんがノートに書いた文章が警視庁によって公表され世論を突き動かし、児童相談所の体制を拡充する法改正へとつながりました。

概要

東京都目黒区で2018年、船戸結愛(ゆあ)ちゃん(当時5)を虐待し死なせたとして、保護責任者遺棄致死などの罪に問われた父親の雄大被告(34)の裁判員裁判の判決公判が15日、東京地裁であった。

守下実裁判長は「虐待はしつけの観点からかけ離れ、自らの感情に任せた理不尽なものだった」として、懲役13年の実刑判決(求刑懲役18年)を言い渡した。

雄大被告は、別の男性との間に結愛ちゃんをもうけていた母親の優里被告(27)=一審懲役8年、控訴=と16年4月に結婚。事件後、離婚している。
雄大被告は起訴内容を大筋で認めていた。検察側が、犠牲者が1人の虐待事件の過去の量刑を上回る懲役18年を求刑したのに対し、弁護側は同種の保護責任者遺棄致死事件で最も重い量刑は懲役13年だとした上で、雄大被告については懲役9年が相当と主張していた。

守下裁判長は判決で、雄大被告が18年2月27日ごろには結愛ちゃんが異常にやせて食事を受け付けなくなっていたことを認識し、医療措置の必要性を認識していたと指摘。「(死亡前日の)3月1日まで認識できなかった」とする弁護側の主張を退けた。
その上で、量刑を検討。結愛ちゃんの体重が1カ月あまりで約25%も減っていたことなどから、「食事制限は明らかに不相当で苛烈。虐待の発覚を恐れて医療措置を受けさせなかった点も甚だ悪質だ」と述べた。

検察側の求刑に対しては「同種事案の量刑傾向の中で最も重い部類を超える根拠は見いだせず、同調できない」と指摘。「児童虐待に対しては従前にも増して厳しい非難が妥当だ」とした上で、今回の事件を「最も重い部類」と位置づけ、懲役13年が相当と結論づけた。

判決によると、雄大被告は優里被告と共謀し、同居していた結愛ちゃんに18年1月下旬ごろから十分な食事を与えずに栄養失調状態とし、同2月下旬ごろには極度に衰弱したのに医師の診察などを受けさせず、同3月2日に肺炎に基づく敗血症で死亡させた。

出典:日本経済新聞

皆さんの反応

まとめ

この事件で両親に殺された結愛ちゃんは平仮名の練習に使っていたノートに以下の文章を記していました。

ママとパパにいわれなくってもしっかりとじぶんからもっともっときょうよりかあしたはできるようにするから

もうおねがい ゆるして ゆるしてください おねがいします

ほんとうにおなじことはしません ゆるして

きのうぜんぜんできてなかったこと これまでまいにちやってきたことをなおす

これまでどんだけあほみたいにあそんだか あそぶってあほみたいだから やめるから

もうぜったいぜったいやらないからね ぜったいやくそくします

あしたのあさは きょうみたいにやるんじゃなくて

もうあしたはぜったいやるんだぞとおもって いっしょうけんめいやって

パパとママにみせるぞというきもちでやるぞ

何度も『ゆるしてください』という言葉に胸が苦しくなります。
幼い子供にこんなことを書かせる両親には人の心が無いとしか言えません。

今回の裁判で弁護側は雄大被告の虐待は許されないとしつつ、2016年に優里被告と結婚して結愛ちゃんと養子縁組してから「父親になろう」と苦心したのは事実だと指摘。
連れ子が邪魔になったという短絡的な動機ではなかったと反論しています。

しかし、父親になろうとする人間が子供を虐待し、死に至らしめますか?
やはり、連れ子である結愛ちゃんが邪魔になったのでしょう。

私は検察の求刑である懲役18年でも軽すぎると思います。
今回の事件に限ったことではありませんが法を作る側の方々には、のうのうと生き延びたクズの人権を配慮する前に無残に殺された被害者の奪われた未来を考えてほしいです。

コメント

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