【大河ドラマ】沢尻エリカの代役に川口春奈がなぜ選ばれた

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女優の沢尻エリカさんが違法薬物「MDMA」所持容疑で逮捕され、来年1月から放送予定のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』を降板。

沢尻さんの代役として川口春奈さんが濃姫を演じることが発表されました。

沢尻エリカの代役は川口春奈!

来年放送予定の大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」に出演予定の女優、沢尻エリカ容疑者(33)が麻薬取締法違反容疑で逮捕されたことを受け、NHKは21日、沢尻容疑者の代役として女優の川口春奈さん(24)を起用すると発表した。

戦国武将の明智光秀を中心に、戦国時代の英傑たちが描かれる「麒麟がくる」で、沢尻容疑者は、織田信長の正妻となる帰蝶(濃姫)役を担当していた。沢尻容疑者は初回から出演予定で、すでに10話程度までの登場場面を撮り終えていた。NHKは再撮影を行うとしている。

出典:産経ニュース

沢尻さんが演じる予定だったのは、斎藤道三の娘で織田信長の正妻でもある濃姫。
主演の長谷川博己さんが演じる明智光秀と絡むシーンも多いとても重要な登場人物です。

収録は6月から始まり、すでに10話分まで収録済みだっただけに、撮影現場は沢尻さんの逮捕に騒然となりました。
放送までのリミットは1ヶ月ほどしかありません。そんな状況での大抜擢となりました。

なぜ川口春奈が選ばれた?

代役として数々の女優の名前がささやかれる中で、川口さんが選ばれた理由は何だったのでしょう

NHKは代役の条件として次のように語っています。

NHKは「確かな演技力があり、戦国武将の娘としての気高さと強さを表現していただけると考えました」と起用理由を説明した。

出典:スポニチアネックス

また、NHKは他にも条件として「長期の撮影に合わせて、スケジュールの融通が利くこと」を挙げています。

川口さんは知名度のある若手女優であると同時に、失言や薬物その他犯罪といったスキャンダルとは無縁のクリーンなイメージの方です。
このことも代役に抜擢された理由の一つではないでしょうか。

また、川口春奈さんは2013年公開の『謝罪の王様』という映画で「別に」発言の頃の沢尻さんのパロディキャラを演じました。

沢尻さんのパロディを演じた川口さんが代役に抜擢されたのは何らかの因果を感じさせます。

ネットの反応

まとめ

沢尻エリカさんが逮捕され、来年1月からスタートのNHK大河ドラマ「麒麟がくる」を降板。
その代役に若手人気女優の川口春奈さんが抜擢されました。

その理由は、確かな演技力で戦国武将の娘としての気高さと強さを表現できる女優だからということ。

放送直前に大きな危機に見舞われた大河ドラマですが、これでやっと落ち着いて撮影に入ることができます。

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