バチェラージャパンはやらせ?台本はあったのか 【文春砲】

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若者に絶大な人気を誇り、SNSでも大反響を呼んでいる恋愛リアリティショー『バチェラー・ジャパン』

そのシーズン3ではやらせが仕組まれていたと11月28日発売の週刊文春が報じています。
一体、どこまでやらせが仕組まれていたのでしょうか?

『バチェラー』ってどんな番組?

『バチェラー』とは、アメリカで2002年から始まった超人気番組。セレブでイケメンな独身男性一人が、数十人もの女性と共同生活を送りながらデートを重ね、最終的に一人を選んで結婚を前提に付き合うという番組です

日本版のシーズン1放送開始時点で、アメリカではすでに20シーズンが制作され、全世界225か国以上でも放送されている大人気シリーズ。

『バチェラー』シリーズは一人の男を取り合う女性同士の過激な衝突や、豪華なデートなどが話題を呼び、若者を中心に絶大な人気を誇っていたのです。

女性達の対立はヤラセだった

女性同士の対立も、実はそういう雰囲気になるようにスタッフに指示されていたことが明らかになっています。

・裏ではみんな仲良くお酒を飲んでいた。
・番組スタッフに『ちょっとギスギスした雰囲気作って』などと言われ、ぴりっとした空気を作らされた。
・出演した女の子全員が参加するグループLINEもあり、撮影終了後もプライベートで会っている。

『バチェラー』 は『あいのり』や『テラスハウス』のような地上波放送ではなく、アマゾンプライムでの有料配信番組。

無料で視聴できる番組ならヤラセがあったとしても「まあそんなもんだよな」で済みますが、お金を払っている以上、ヤラセも台本もない本気の争いを期待していた視聴者は大変ガッカリするでしょうね。

女性のプロフィールも嘘だった

岩間さんは『山梨で実家のぶどう農家を手伝っている』となっていますが、実際は東京在住で別の仕事をしています。

古澤さんは「ダンプ運転手」ということになっていますが、実際は以前からモデルなど芸能活動をしていました。 それを明かさないよう番組から指示されていたそうです。

第4話の池飛び込みもヤラセ

「台本、ヤラセ一切なし」という触れ込みでしたが、実際には台本があり、デートの段取りなども決められていました。

ネットで大炎上した第4話の池飛び込みシーンもその1つです。

番組内では友永さんの提案で女性2人が飛び込みましたが、これも台本通り。しかも実際は何度も飛び込みを指示されていました。

実際、出演した女性のグループLINEにも「ドブ沼に2,3回ダイブさせられた」という記述があります。

また、第6話で濱崎さんが手紙を読み上げるシーンもヤラセであったことが判明しています。

嫌がる濱崎さんに対し、スタッフが手紙を書くよう強要しました。また、放送ではカットされましたがもっと個人的な秘密の暴露も強要され、現場が凍り付いたそうです。

結末もヤラセ

シーズン3では、その「どんでん返し」の後日談にも大ブーイングが起こり、酷すぎる結末に番組ナビゲーターの指原莉乃さんも怒りのコメントを残したほどです。

友永さんが最終話で自身の相手として選んだのが、実家は焼き鳥屋で、大阪・北新地で10年間ホステスをしていた水田あゆみさん。

普通なら、これで二人は結ばれてハッピーエンドのはず。
しかし最終話の後、参加者全員が集まって振り返るトークの場面で友永さんは撮影終了後、水田さんと別れて、岩間恵さんと交際していると明かしたのです。

当然、スタジオでもネットでも批判が巻き起こりました。
しかし、これもすべて制作側のシナリオだったのです。

・友永さんは1話の時点から岩間さんのことが好きだった。

・制作サイドには『過去の2組が破局で終わった以上、今回は結婚まで結びつけたい』という思惑があった。

・岩間さんは当初『(友永さんのことが)好きかなぁ』『本当に結婚するかわからない』と煮え切らない態度だった。

・水田さんは『男として好きじゃないけど、後で離婚すればいいから結婚したい!』と言い続けていた。→結婚させたい制作側と結婚したい水田さんの利害が一致

・そこでスタッフは「水田さんにプロポーズしろ」と友永さんに指示を出した。

しかし、本心では岩間さんを諦め切れず陰で接触し、交際に至りました。
紆余曲折を経て交際を始めた友永さんと岩間さんのカップルには、誹謗中傷が溢れ、実家の場所までさらされて酷い目に遭っています。

一方、スタッフと結託しながらも、最終的にフラれた水田さんは自身でサイトを立ち上げ、オフ会を開いたり、ファンビジネスを始め、成功しているようです。

文春の取材に対して、出演者は具体的なコメントはなし。
騒動の中心にいる友永さん、岩間さん、水田さんはヤラセについて否定も肯定もしていません。

はっきり否定しないということは、もう認めたも同然ではないでしょうか。

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