モバイルバッテリーの選び方とおすすめ9選 2019年版

外出先でも気軽に対応できるという理由で持ち歩く人が急激に増えているモバイルバッテリー。
どれも同じように見えますが、アンペア数や急速充電機能の有無などそれぞれ特徴があります。

今回はそれらを踏まえつつおすすめの充電器を紹介します。

充電器を選ぶ際のポイント

急速充電機能

せっかく場所を問わずいつでも充電ができるから買ったのに、充電完了まで時間がかかりすぎてしまったらわざわざモバイルバッテリーを買った意味がありません。

製品を選ぶ際には「急速充電」といった表記やいくつかの充電規格を確認しましょう。
iPhoneユーザーの方は 「USB PD （Power Delivery）」 に対応したものを、Androidユーザーの方は 「Quick Charge」に対応したものを選ぶとよいでしょう。

2アンペア以上のものを選びましょう

充電器を選ぶ際にはアンペア数もチェックしましょう。アンペアが大きいほど、充電のスピードが速くなります。
また、最近のスマホやタブレットは高機能化している影響で1アンペアの充電器には対応していないこともあります。
なので、充電器は2アンペアのものを選びましょう。

おすすめ充電器の紹介

Power Bank AP20000D

この製品は容量20,000mAhで、2ポートの出力に対応する製品。タブレットなら1.8回、平均的なスマートフォンなら約6.4回の満充電が可能です。
また、 大容量を備えているだけでなく、実際の電力残量を最大100で具体的に表示するデジタルディスプレイを搭載しています。
点滅ランプや大体の残量を示すバーを備え付けた製品は多いですが、具体的に残量を教えてくれる製品は少ないです。

Anker PowerCore Fusion 5000

なんとこれは充電用USBアダプタとモバイルバッテリーが一つになった便利過ぎる充電アイテムです！コンセントプラグは折りたたみ式なのでカバンに入れてもかさばらず場所を取りません。

また、重さは180gとかなり軽めなので旅行にも重宝しそうですね！
容量は5000mAhとやや少ないので、iPhoneだと1回分の充電容量ですが、それでも非常に便利な充電器です。

Anker PowerCore Speed 20000 PD

バッテリー容量20100mAhという特大容量＆最大22.5W出力での充電が可能というとてもパワフルな充電器です。 iPhone 8/7を約6回、MacBookを1回以上、iPad Pro 10.5インチを約2回フル充電できる優れものです。
また、30WのUSB-C入力により、わずか約4時間でバッテリー本体のフル充電が完了します。

しかも、これだけパワフルなのに安全性にも配慮していて、 サージプロテクターやショート防止機能等のAnker独自の多重保護システムに加え、新たに特許を取得した温度管理テクノロジーにより、 過剰な発熱を防ぎます!

OWL-LPB10006

USB Type-Aポートを2基、USB Type-Cポートを1基備え、3台同時の充電が可能です。
大容量の10,000mAhリチウムイオンポリマー電池で、iPhoneやスマートフォンを約4回満充電できるSmart IC搭載モバイルバッテリーです。

また、厚さが約16mmとかなりスリムなので持ち運びにとても最適です。

BLUEDOT BMB-102

容量10,000mAhという大容量ながら、約2000円という手ごろな価格。
本体のサイズも小さく、持ち運びに便利です。また、 USB出力端子が2つあるのでスマートフォンやタブレットを2台同時に充電することができます。

Anker PowerCore 20100 Nintendo Switch Edition

任天堂公式ライセンスを取得して、Nintendo Switch本体の充電に最適化されたモバイルバッテリーです。
バッテリー容量20,100mAhを持ち、Nintendo Switchを約2.5回 、iPhoneXSを約5回充電可能です。
また、Power Delivery対応の充電器を使えば約3時間で本体への充電が完了します。

磁気研究所 MBSC8000FT

ソーラーパネルによる発電ができ、コンセントから充電ができない環境でも、本製品の充電が可能。
万が一の際、電源確保ができない状況でもスマホやタブレットの充電が可能です。
また、LEDライトも搭載しているので、 アウトドアや災害時にとても重宝します。

BricksPower 

なんとこれは携帯電話に貼り付けることができ、いつでも、どこでも力を発揮する、初めての完全なワイヤレス充電器です。
Qi規格のワイヤレス充電機能を搭載しているので、最新iPhoneにくっつけるだけで充電できてしまう優れものです。

しかも、世界で権威のあるデザインアワード「iF Design Award 2019」を受賞しています。つまりデザインと実用性を兼ね備えた素晴らしい製品だと世界が認めたわけです。

Anker PowerCore 10000 Redux

10,000mAhという大容量ながらも、 重量約184gという軽さとともに、幅約52mmというスリムなデザインで携帯性に優れています。

従来のモバイルバッテリーでは、小型機器やウェアラブル機器への充電に必要な低電流を供給することができませんでした。
しかし、この製品は「低電流モード」を備えており、イヤホンなどの入力電流が小さい機器に対してもフルスピードかつ安全に充電が可能です。

まとめ

モバイルバッテリーは、スマートフォンの普及に合わせてさまざまな製品が登場しています。
容量や気に入ったデザインで選ぶだけでなく、充電するモバイル機器のバッテリー容量や何台接続するのかを把握してから購入することが大切です。
自分のライフスタイルや用途を考えて最適な製品を選びましょう。